詳細情報
ショックに強い
接着層がショックを吸収。ハガレにくい弾性接着剤
熱・水に強い
屋外にも使え、-40℃~120℃に適応 ※水没する用途はNG
凹凸面にもOK
溶剤を使用しないので肉やせしない
垂直面にOK
タレが少なく、軽いものなら仮止め不要 ※表札などは仮止めをする
クリーン
いやなニオイも少ない、あんしん無溶剤タイプ
【用途】
表札やプレートの接着
塩ビレザーへのプラスチック小物の接着
ゴムと繊維の接着 ※1
発泡スチロールと軟質塩ビシートの接着
アクセサリー製作
コンクリート面へのステンレスの接着
バッグや靴の補修
※1 ゴム全般(天然ゴムを除く)にはUT110の方が好適
接着できるもの
金属:ステンレス、アルミ、銅、鉄 等
プラスチック:ナイロン、スチロール、アクリル、塩化ビニル、ABS、FRP、ポリカーボネート、各種エンジニアプラスチック 等
ゴム:天然ゴム、合成ゴム、シリコーンゴム ※1、EPDM 等
無機材料:コンクリート、モルタル、天然石、タイル、ガラス、陶磁器 等
天然素材:木材、合板、皮革、布、厚紙 等
※1 シリコーンゴムは接着性に差がありますのでご確認の上、ご使用ください
※貴金属や高価格品の接着には使用しないでください。
※皮ふや飲食物が直接触れる部分の接着・補修には使用しないでください。
※接着面が小さい部分(眼鏡フレームなど)には充分な接着力が得られません。
※生物を入れる容器には使用できません。
接着できないもの:ポリエチレン、ポリプロピレン、フッ素樹脂、ポリアセタール 等
【使い方】
1.接着面の汚れを落としてよく乾燥させます。
接着する面のゴミ・サビ・油などの汚れをサンドペーパーやアルコールなどで落としてよく乾燥させます。ゴムや皮革は必ずサンドペーパーをよくかけてください。
2.両面に塗ります。
添付のヘラの薄塗面を使用し、接着する両面に薄く均一に塗布します。
3.放置します。
約5~10分放置します。
4.貼り合わせます。
粘着テープのような粘着性がでてきたらすぐに貼り合わせ、強く押さえます。必要に応じて粘着テープやヒモなどで固定します。
10cm角以下の「小さい面積」または「湿気を通すもの」には片面塗りが可能です。
※約24時間(23℃湿度50%)で実用強度に達します。
※放置時間を取りすぎて接着できなくなった場合は再度上から塗布して最初からやり直してください。
※はみ出し部は硬化前ならラッカー薄め液でふき取りますが、下地を侵すなど異常がないかどうか充分確認してください。硬化後はカッターなどで切り取った方がきれいに仕上がります。この場合ケガをしない様に注意してください。